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角井誠(准教授)

専門
映画史、映画理論
フランス映画を中心に広く映画、アニメーションの研究をしています。主な関心は、映画における演出や演技論。
主な業績
・【論文】「人間の探究と発見——ゴダールと俳優演出をめぐる覚書」『ユリイカ』2023年1月号、271-285頁.
・【論文】「リアリズムから遠く離れて——アンドレ・バザンのアニメーション論」『アンドレ・バザン研究』第5号、2021、6-35頁.
・【共著】「アンドレ・バザン——「不純な映画」」の時代の批評家」、堀潤之・木原圭翔編『映画論の冒険者たち』東京大学出版会、2021、74-85頁.
・【論文】「「演者のからだに固有のニュアンス」を聞く——濱口竜介と「本読み」の方法」、『ユリイカ』2018年9月号、234-243頁.
・【論文】「ルノワール・タッチ——『スワンプ・ウォーター』における俳優演出」、『映像学』第91号、 2013、5-21頁.
・【論文】「テクスト、情動、動物性 ——ジャン・ルノワールとルイ・ジュヴェの演技論をめぐって」、『表象』第7号、2013、191-206頁.
・【翻訳】ロベール・ブレッソン『彼自身によるロベール・ブレッソン——インタビュー 1943–1983』法政大学出版局、2019.
早稲田大学研究者データベース