T. A. (2011年3月卒業)
高校時代から、演劇が好きで演劇映像コースを目指して早稲田に入ってきました。
今ひとつだけ言えるとすれば、入ったときより、もっと演劇が好きになっている自分がいるってことです。
演劇映像の仲間、そして先生方は、みんなどこかヲタクで(映画ヲタクやアニメヲタク、ミュージカルヲタクなどなど)、個性のかたまりです。笑
そんな人達とディスカッションして、論を深く掘り下げていくのは、何ものにも変えがたい、至福の時間でした。
それもこれも、学生も先生もみんな演劇や映画を“愛”しているからこそ。
4年生の11月には、卒業論文を一生懸命書きながら、同学年の有志の仲間と一緒に、シェイクスピアの『シンベリン』公演を上演しました。
社会人になっても、おばさんになっても子供を生んでも、私はずっと演劇に関わっていると思います。