新着情報(学会)
コース室春季休業期間のお知らせ (2014年02月03日)
2月6日(木)より3月31日(月)まで、文学学術院は春季休業期間に入ります。
それに伴い、コース室も基本的には閉室となりますので、くれぐれもご注意下さい。
夏季休業期間中、コース室は閉室いたします (2013年07月31日)
文学学術院の夏季休業期間中(8/3~9/25)、演劇映像コース室は閉室となります。
新着情報(大学院), 新着情報(学会), 新着情報(学部), 新着情報(文学学術院全体)「新しい演劇人<ドラマトゥルク>養成プログラム―未来のアートマネジメントに向けて―」始動のお知らせ 募集要項の公開を開始しました (2013年07月14日)
文学部演劇映像コースが主催する「新しい演劇人<ドラマトゥルク>養成プログラム ― 未来のアートマネジメントに向けて ― 」が、平成25年度「文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業」として採択されました!
募集要項はこちらからダウンロードしてください。
また、特設ページを数日中にこのサイト上(www.engekieizo.com/dramaturg/)に立ち上げる予定です。もう少々お待ちください。
7月27日(土)早稲田大学演劇映像学会 第33回研究発表会開催のお知らせ (2013年07月04日)
早稲田大学演劇映像学会 第33回研究発表会
日時:2013年7月27日(土)13:00~18:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
第1部: 研究発表・総会 13:05~16:00
・「宝塚的レビューの試作へ―白井鐵造による《ローズ・パリ》をめぐる考察」
石坂安希(博士課程)
・「ゴードン・クレイグの俳優論―人形との比較の見地から」
高洋(修士課程)
・「スタンリー・カヴェルの映画観客論―『忘れじの面影』の「瞬間」をめぐって」
木原圭翔(博士課程)
―総会―
第2部: 座談会 16:30~18:00
追悼座談会「河竹登志夫先生と比較演劇学」
内山美樹子・岩井眞實・岡室美奈子・(司会)児玉竜一
*学会終了後に懇親会を予定しています。予約等は不要です。
参加御希望の方は、当日受付にて参加費1500円をお支払いください。
演劇映像学会2013年度大会の日程が決まりました (2013年06月24日)
演劇映像学会2013年度大会の日程が決まりました
7月27日(土)13時~18時、33号館第一会議室です。
詳しいスケジュールは追ってお知らせいたします。
7月28日(土)早稲田大学演劇映像学会 第32回研究発表会開催のお知らせ (2012年07月13日)
早稲田大学演劇映像学会 第32回研究発表会
日時:2012年7月28日(土)13:00~18:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス33-2号館2階第1会議室
第1部:研究発表・総会 13:00~16:10
・人形浄瑠璃における千利休――「物ぐさ太郎」を中心に
原田真澄氏(博士課程)
・今日出海の芸術活動――昭和初年を中心に
水田佳穂氏(演劇博物館招聘研究員)
・飴屋法水「わたしのすがた」――場所の演出の試み
ジャン=フィリップ・マルタン氏(リヨン第3大学大学院
博士課程(交流学生))
・スペクタクルから関係性へ――ダンスにおける「民主主義身体」について
越智雄磨氏(博士課程)
総会
第2部:講演 16:30~18:00
「ミニシアター「ユーロスペース」30年の軌跡」
堀越謙三氏(ユーロスペース代表/東京芸術大学映像研究科教授)
以上
新着情報(学会)【要予約】7/17「Body Space Music」 ライムント・ホーゲ レクチャーパフォーマンス (2012年07月08日)
世界的に有名なドイツ人振付家ライムント・ホーゲが、フランス・ドイツの共同ダンスプロジェクト「DANSE/DANZ」で来日するにあたり、その創作の手法や背景をさらに詳しく紹介してもらうため、レクチャーパフォーマンスを実施することになりました。
ホーゲは、当初ジャーナリストとして著名人やアウトサイダーを取り上げた記事や本を執筆していましたが、舞踊家ピナ・バウシュと知り合ったことをきっかけに、ピナが芸術監督を務めるヴッパタール舞踊団のドラマトゥルク(戯曲のリサーチや作品制作に関わる役職)を10年間務め、1989年から振付家として活動を始めたという異色の経歴の持ち主です。現在ではドイツだけでなくフランスのダンスシーンにもなくてはならない存在となっ
ています。
レクチャーパフォーマンス「Body Space Music」では、ライムント・ホーゲがその創作の手法について解説する他、パフォーマンスの抜粋をライブでご覧いただけます。
この機会を是非お見逃し無く!
【日時】7月17日(火) 18:30~20:30
【会場】小野講堂
【講師】ライムント・ホーゲ
【言語】英語(通訳付き)
【主催】早稲田大学 文学学術院演劇映像学コース
【共催】フランス・ドイツ基金 Elys?e Fondsドイツ文化センター
【参加費】無料
【定員】200名
【予約】要事前申込
(raimundhoghe.waseda@gmail.comまでご連絡ください)
【詳細はこちらまで】
セルゲイ・レートフ講演会 (2011年12月05日)
演劇映像コースでは、ロシア語ロシア文学コースとの共催で、セルゲイ・レートフの講演会を開催します。皆さんお誘い合わせの上ご参加ください。
===============
セルゲイ・レートフ講演会
「ロシア現代美術のアクションとパフォーマンス―〈集団行為〉とモスクワ・コンセ
プチュアリズム」
日時: 2011年12月9日 14:45~16:15
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス26号館(大隈タワー)3階 302会議室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
主催: 早稲田大学文学学術院 演劇映像コース、ロシア語ロシア文化コース
入場無料・予約不要
20世紀から現代にかけてのロシア美術・演劇史において重要な役割を果たしている
グループ〈集団行為〉の活動について、80年代以降参加者として音楽的側面を担った
ジャズ・ミュージシャン、セルゲイ・レートフが語ります。レートフは2001年にイン
ターネット・サイト「モスクワ・コンセプチュアリズム」を立ち上げており、〈集団行
為〉のアクションの全記録もこのサイトで読むことができます。
アンドレイ・モナスティルスキー率いる〈集団行為〉は、2011年度ヴェネツィア・ビ
エンナーレロシア館の代表ともなっている現代美術のグループ。1976年から
活動を開始、カバコフ、ソローキン、プリゴフら、20世紀から現代を代表する
芸術家が参加しています。
オーガナイザーは仲間に招待状を送りつけて〈アクション〉を行い、その行為の
進行や参加者たちの声を記録します。例えば、まっさらのだだっ広い野原に
招待された観客たちが、オーガナイザーの指示に従って一人づつルートを
進んでいく。途中である方向を向いて望遠鏡を覗いたり、見え隠れする人や
オブジェを見たり、写真を撮ったり、録音されたドキュメント(例えば電車の
発着・走行の音)を聴いたりすることが求められる。一連の行為が終了すると
参加証明書が発行されます。
これらのアクションに物語的なものは極力排されていて、そこに見られる
のはスコア(記譜)的、ジョン・ケージ的な構造の骨組みと、遊戯性をもった
偶然や即興のモメントです。オーガナイザー側の参加者とともに、観客もこの
骨組みに肉付けをする役割を果たします。行為や知覚の存在論的な零度、
心理のモメントのミニマルな分析のようなものを目指しつつ、アクションの経過
と成果を公開していくやり方には、何か儀式的な神秘化のようなものがありま
すが、これらはすべて20世紀構造主義哲学へのロシア的な呼応と戯れである
かもしれません。行為の不思議な時空間は詳細に記録され、ドキュメント
の形で行為の謎を保ち続けることになります。
今回の講演では数あるアクションの中から音楽が重要な役割を果たした
ものを中心に、そこに隠されたコンセプトや構成、参加者としての体験などが
歴史的背景を取り交ぜて語られることになります。
講師紹介
セルゲイ・レートフ
1956年、現在のカザフスタンのセミパラチンスク生まれ。ロシア・アヴァン
ギャルド・ジャズ界きっての知的で超技巧なサックス(およびあらゆる管楽器)
奏者で、クリョーヒンの〈ポップ・メハニカ〉やロシア・ロックの伝説〈キノ〉のツォイ
との共演も多数。演劇やコンテンポラリー・ダンスにおける作曲家・パフォーマー
としても活躍しており、モスクワ・タガンカ劇場のヒット作『マラー/サド』(1998)
の作曲は高い評価を受けた。
http://conceptualism.letov.ru/KD-ACTIONS-J.htm (日本語)
http://conceptualism.letov.ru/KD-actions.html (ロシア語)
http://conceptualism.letov.ru/KD-ACTIONS.htm (英語)
早稲田大学演劇映像学会研究発表会詳細 (2011年07月13日)
研究発表会の詳細が決まりましたのでお知らせします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
早稲田大学演劇映像学会
第31回研究発表会
日時:2011年7月30日(土)13:00~17:00
場所:早稲田大学戸山キャンパス 36号館382階教室
第1部:研究発表・総会 13:00~15:15
「初期J. O. スタジオに関する一考察――同時代の言説を参照しつつ」
ヨハン・ノルドストロム(博士課程)
「仏教伝来を題材とする十八世紀人形浄瑠璃における韓国像」金昭賢(博士課程)
「歌舞伎衣裳について――『仮名手本忠臣蔵』大序を例として」桑原博行(博士課程)
総会
第2部:鼎談 15:30~17:00
「研究とジャーナリズムと――大笹吉雄氏を囲んで」
大笹吉雄氏(演劇評論家)
神山彰氏(明治大学文学部教授)
児玉竜一氏(早稲田大学文学学術院教授)
早稲田大学演劇映像学会
電話(03)5286-3631
2010年度卒業の皆さま(卒業生の「声」投稿募集と学会関連のお願い) (2011年03月26日)
2010年度ご卒業のみなさん、おめでとうございます。
卒業式でみなさんにお願いする予定だったことが2つありました。
すでに謝恩会等でもお知らせしている事柄ですので、重複している場合は、この件どうかご放念ください。
ひとつは、2011年4月にようやく立ち上がります、演劇映像コースのホームページ(www.engekieizo.com)に、みなさんの「声」を掲載するためのフォーマット(演劇映像コースウェブサイトに皆さんの「声」を掲載します)にご記入いただく件です。
(未完成のウェブサイトにまさしくそのウェブサイトの内容についてのお願いの文面をこうして掲載している次第です。順番があべこべになってしまいました)
趣旨にご賛同いただける方は、ご記入をいただき、3月31日までに、engekieizo@gmail.com までデータで送信してください。後輩が、「演劇映像コースに入りたい!」と夢を持てるような、魅力的な投稿をお待ちしています。
もうひとつが、演劇映像コースが中心となって運営している演劇映像学会へ名簿登録していただくための申し込み用紙(演劇映像コース卒業後住所記録」)へのご記入です。
演劇映像学会への名簿登録をしていただくことで、学会の会員というお立場により、年会費1000円を、後日お送りします振込用紙によりお振り込みいただきます。
振込用紙送付の事務手続きの都合上、こちらも3月末日までに返信をお願いします。
engekieizo@gmail.com です。
記
「演劇映像コースウェブサイトに皆さんの「声」を掲載します」
「演劇映像コース卒業後住所記録」(演劇映像学会関連書式)」
以上
新着情報(学会), 新着情報(学部)